不妊治療婦人科
診療紹介
診療紹介
不妊治療婦人科では不妊症でお悩みの方々が赤ちゃんを宿すための相談・治療に取り組んで参ります。まずはご夫婦の現状について詳しくお話を聴かせていただき、不妊原因を知るための検査を広く行います。検査結果を総合的に判断し、適切な治療方針を立てます。自然な妊娠が得られるように、タイミング指導などの簡単な治療から始めますが、一定期間の治療で妊娠しない場合や、既に他施設で積極的な治療をしてきている場合は、人工授精や体外受精などの高度な治療法へステップアップしていきます。
診療科の特徴
主要な疾患について
不妊症全般
(排卵障害などの内分泌因子、卵管因子、子宮因子、男性因子)
主な診療内容
- 一般不妊検査
- 血液検査(ホルモン検査など)
- 経膣超音波検査(子宮、卵巣の状態を観察する画像検査)
- 子宮卵管造影(卵管が詰まってないかどうかを調べる)
- 精液検査(精液の量、精子の数、運動性などを調べる)


一般不妊治療
○タイミング指導
○排卵障害や黄体機能不全に対する薬物療法(内服薬や注射を用います)


○人工授精(精子濃縮液を子宮内に注入します)

○生殖補助医療
- 体外受精-胚移植
- 顕微授精
- 胚の凍結保存・融解胚移植

スタッフ紹介
檜尾健二 ひのきお けんじ
不妊治療センター科長
●不妊症、生殖補助医療
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医/卒後臨床研修指導医
「赤ちゃんが欲しいけれどなかなか妊娠しない」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
清川麻知子 きよかわ まちこ
医師(非常勤)
●内分泌、不妊
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医