小児内分泌内科このページを印刷する - 小児内分泌内科

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内分泌外来・糖尿病外来は月曜、木曜の午後に、予約制で行っています。内分泌学会認定教育施設(小児科)として、専門医が多くの内分泌疾患・糖尿病のこどもたちの診療にあたっています。疾患が多様で慢性疾患が多いため、病気とつきあいながら成長し、自立した大人として社会に巣立ってもらえるよう心がけながら、診療を行っています。

主要な疾患について

「成長障害(低身長)」
…低身長の多くは体質性のものですが、一部には治療を要する疾患により身長が伸びなくなっている場合があります。低身長の原因を正しく診断するよう努めると共に、ホルモン治療の適応となった患者さんの治療を行っています。最近ではSGA性低身長症など、成長ホルモンの適応疾患も増えています。

「その他の内分泌疾患」
…甲状腺(先天性甲状腺機能低下症、バセドウ病)、副腎(副腎皮質過形成症)、性腺(思春期早発症、性腺機能低下症)、骨・カルシウム代謝異常(くる病)など、小児期に発症する様々な内分泌疾患を幅広く治療しています。小児内分泌疾患の専門医療施設として全国の専門施設と連携し、稀な疾患の診断治療にも対応しています。

「肥満、生活習慣病、脂質異常症」
…ライフスタイルの変化により、こどもの肥満や、それに伴う生活習慣病(いわゆるメタボリック症候群)が増えています。栄養指導と生活習慣の改善を指導しています。

「糖尿病」
…こどもの時に発症することの多い1型糖尿病の治療を専門的に行っており、インスリンポンプなどの治療法にも万全に対応しています。治療法や長期予後の改善をめざす全国組織にも参加しています。また、成人に多い2型糖尿病の低年齢化によりこどもの2型糖尿病も増加しており、学校検尿や小児生活習慣病予防健診で指摘された方が正しく診断され、専門的治療が継続して行われるよう心がけています。

日本糖尿病協会香川県支部 せとっ子の会

せとっ子の会は、香川県の糖尿病のこどもと家族、ヤングの集まりで、当院に事務局が置かれています。香川県の主要医療機関と連携して、1型糖尿病のこどもたちを対象にした小児糖尿病スプリングキャンプや講演会などを毎年行っています。
せとっ子の会スプリングキャンプは、昭和58年から続いている小児期発症1型糖尿病の患者さんのための教育・交流キャンプです。例年3泊4日のスケジュールで、1型糖尿病のこどもや若い人達が集まり、糖尿病の勉強や交流を行っています。活動には糖尿病協会及び高松栗林ライオンズクラブ 様からのご援助をいただいています。
今後も、小児期発症糖尿病に関する広報・啓蒙活動を行っていきたいと思います。



 

スタッフ紹介

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横田一郎 よこた いちろう

院長
 

●小児内分泌、糖尿病

 

小児科学会専門医・指導医/内分泌学会専門医・指導医/糖尿病学会専門医・指導医

 

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三好達也 みよし   たつや

小児内分泌・代謝内科医長
 

●小児科、小児内分泌

 

小児科学会専門医・指導医/内分泌代謝科(小児科)専門医・指導医