リハビリテーション科このページを印刷する - リハビリテーション科

リハビリテーション科のご紹介

rehabili_photo1.jpg

子どもからおとなまで幅広い年齢、多様な患者さんに対し、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を提供しています。

特長、活動内容

●理学療法
理学療法は子どもからおとなまですべての年齢層の疾患に対して、発達支援、運動療法、呼吸療法、日常生活訓練、退院時指導、車いす、装具の作製などを行い、患者さんのニードに沿ったリハビリテーションサービスを提供しています。

●作業療法
作業療法では「こころとからだのリハビリ」をテーマに、患者さんにとって必要であり望んでいる生活を送れるよう支援しております。おとなの領域では、整形外科や脳神経外科を中心に外傷や疾患における上肢の運動障害、高次脳機能障害を対象にリハビリを行っています。子どもの領域では遊びを通して、手の動きや物の操作の向上を目的とした支援を行っています。また食事・着替えなど日常生活に必要な動作の練習・指導も行っています。

●言語聴覚療法(ことばの教室)
言語聴覚療法では、子どものことばの遅れ、発音、吃音(どもり)、広汎的な発達の遅れ、自閉症、口蓋裂、難聴などの疾患に対して評価、療育を実施しています。おとなの方には病気や事故による失語症、声や発音の問題、摂食、嚥下(飲み込み)の問題に対して、検査・評価・訓練を実施しています。地域社会の中でコミュニケーションの面から豊かな生活が送れるように支援させていただきます。

スタッフ紹介

藤野裕美 ふじの ひろみ

理学療法士長