看護部
看護部長挨拶
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
四国こどもとおとなの医療センターは、1年を通じて四季の変化を敏感に感じ取り、母なる自然エネルギーに包まれ、患者さんの幸せと回復を願うホスピタルアートが溢れている病院です。成育外来玄関にある「からくり時計」や廊下に飾っている絵画・アートなど病院を訪れるすべての方を繋ぐニッチ(棚)、気持ちが穏やかになる屋上庭園など、院内に様々な形で自然のエネルギーに触れる場が多くあり、気持ちが穏やかになります。
さて看護部の理念は「私達は、あたたかいこころと思いやりを持ってすべての患者さん、ご家族に良質な看護が提供できるように努めます」としています。この理念を基に、看護職員は、病気に向き合う患者さんやご家族の思いに寄り添った看護を提供しています。
お互いの顔が見える関係が重要であり、一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、いきいきと働き、やりがいを持ち、看護の喜びを感じながら実践できることを願っています。そして職場の中でお互いが成長し高め合うことのできるそんなチーム作りを目指し、人材育成に力を注いでいます。そのことの実現化に向けて国立病院機構の看護職員能力開発プログラムVer2を活用しながら、当院の特性に合わせたOJTとOFF-JTとの連携を図りながらキャリア開発を支援し、看護を創造できる看護師を育成しています。
ライフイベントで重要な、出産・子育てについては、産前・産後休暇、育児休業制度は、3年間取得できることとなっています。また復職後は、育児短時間制度や院内保育園や保育時間等の様々な体制が整備されており、看護職員の働き方を支援しています。
専門分野のエキスパートである専門看護師、認定看護師、特定行為に係る看護師の研修修了者、アドバンス助産師の看護職は、院内はもとより地域でも活躍しています。また診療看護師も他職種と協働し、救急・急性期部門で活躍しています。
患者さんにとっての最善を考えたその人らしさを支える看護が実践でき、看護を探求し、看護の創造へと発展できるよう、看護部全体で歩んで行きたいと考えています。
理念
私たちは、あたたかいこころと思いやりを持って
すべての患者さんご家族に良質な看護が提供できるように努めます。
看護部の基本方針
1.安心・安全で高度な看護を提供します。
2.患者さんの人権を尊重しライフサイクルの全てをサポートできる看護を行います。
3.組織人として積極的に経営に参画します。
4.高度な専門知識・技術をもち実践力のある看護職員を育成します。
看護部の教育方針
詳しくは こちら をご覧ください。 … 「看護学生のみなさん」のページへ移動します
看護部目標
- 健全な病院経営への意識を持ち、経営改善へ取り組む
- 患者の状況とニーズを理解し、支える看護の質保証
- チームで認め合い、高め合うことのできる職場環境作り
- 対話のある組織体制によるチーム医療の強化
- 患者の視点に立った根拠ある看護の提供
- 高い倫理観を持った専門性のある看護職員の育成
概要
○看護部の組織
○施設基準)
小児入院医療管理料 1
一般病棟入院基本料(7対1)
障害者施設等入院基本料(7対1)
地域包括ケア病棟
○看護提供方式
固定チームナーシング
患者さん個々に責任のある継続した看護が提供でき、
看護職員の成長を支援することができる看護方式です。
○勤務体制
三交替制
職員の働きやすさの支援
職員が働きやすいように支援しています。
- 子育て支援
- 院内保育所完備(夜間保育もあります)
- 病児保育あり
- 育児短時間休業:育児のために、小学校就学始期に達するまでの期間、短時間勤務が可能
- 育児休業:3歳まで申請できます
- 休暇制度
- 年次休暇・夏季休暇
- 結婚休暇
- 産前・産後休暇
- 介護休暇
- 看護休暇
- 介護休業制度
- 看護職員宿舎
スタッフ紹介
多田清美 ただ きよみ
看護部長
市樂美千代 いちらく みちよ
副看護部長
花車実佐子 はなぐるま みさこ
副看護部長
門田由紀枝 もんだ ゆきえ
副看護部長