教育理念
本学校の教育理念の基本精神は「智慧」「創造」「誠実」です。
本学校では生命の尊厳を基盤に専門職として智慧を働かせ、科学的根拠に基づき対象に応じた看護を創造し高い倫理観のもと豊かな人間性を兼ね備え、誠実に行動できる看護の実践者を育成します。
主体的に看護の専門性を探求し、将来看護の発展及び国立病院機構に貢献できる看護師の育成を目指しています。
校章の由来
善通寺看護学校のイニシャルの「Z」と、看護Nursingのイニシャルの「N」を組み合わせてデザイン化したものであり、
4本の太い線は、看護学を構成する主要概念である、人間、環境、健康、看護の4要素を表現したものです。
また、グリーン（ベリルグリーン）と、ブルー（ブルーパープル）は、看護の専門職として知性と活力を象徴したものです。
モニュメント
ウイング －羽ばたく－
大空に向かって飛び立つ鳥をイメージしてデザインしています。 雛鳥が巣のなかで、親鳥に守られ成長し、巣立ちの時を迎える。学生も同じ状況だと考えました。
学校という巣のなかで、先生という親鳥と生活を共にし、学び、喜び、やがて巣立ち（羽ばたき）の時を迎える。そんな巣立ちゆく学生たちのウイング一羽一羽をモニュメント化しました。
社会の荒波に飛び立とうする看護学生達の巣立ちゆく姿でもあります。