行事

基礎看護学実習Ⅱの
まとめの発表会を行いました

2年生は、6月15日(月)~6月30日(火)の12日間、四国こどもとおとなの医療センターと高松医療センターで基礎看護学実習Ⅱを行いました。基礎看護学実習Ⅱでは、受け持ち患者さんとのコミュニケーションから情報を得て、病棟の実習指導者やスタッフの方にご指導いただきながら、必要な看護を考え実践しました。

今回の実習のまとめとして、7月10日(金)に実習での学びの発表会を行いました。実習終了後から発表会まで短期間でしたが、指導を受けながら各実習グループで協力して実習での学びをリフレクションしながら、発表の資料を作成しました。発表会では学生が司会進行を行いました。学生達は、各グループの発表を真剣な表情で聴講し、活発な意見交換を行い、学びの共有をしていました。

学生達は、基礎看護学実習Ⅱで、看護の対象を理解するためには、人体の解剖生理をふまえて疾患を理解し、コミュニケーションで得た情報から個別性に応じた看護を行う必要があることを学んでいました。また、相手の話を最後まで聴くこと、相手の立場に身をおくことが大切であり、患者さんに必要な援助に気づくためには、常に関心を持って、患者さんに関わることが重要であることにも気づいていました。発表会を終えて、学生達は、10月から始まる領域別実習に向けての個々の学習課題が明確にしていました。実習での学びを今後の看護に活かしてくれることを期待しています。

基礎看護学実習2発表回1 基礎看護学実習2発表回2
基礎看護学実習2発表回3 基礎看護学実習2発表回4

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