MFICU・産科病棟このページを印刷する - MFICU・産科病棟

病棟のご紹介

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MFICUはハイリスク妊産婦管理を行い、救急母体搬送を県内外から受け、産科病棟ではローリスク妊婦管理と産褥期の育児へのサポートをしています。

病棟の特長、活動内容

MFICU 9床
産科病棟 18床(うちLDR2床)

MFICU、産科病棟では、助産師・看護師でケアを行います。制限の多い入院生活の中で少しでも安全・安楽に過ごせるよう一人一人の妊産褥婦さんの状態に合わせた看護を提供させて頂いております。
妊娠期では切迫流早産で入院中の方にも可能な限りパパママ教室の指導を行ない、妊娠~産褥の正しい知識を理解して頂くことで、今後の生活の不安が少しでも和らぐよう努めています。
出産では「女性には赤ちゃんを産む力が備わっている」という想いの元、バースプランを一緒に考え、お母さんの「産む力」サポートしていきます。しかし、緊急に対しての準備は常に心がけており、すべての分娩に対応できるよう産科医師・助産師・NICU専門医師・麻酔医師が24時間待機しています。母体搬送・緊急帝王切開術ではMFICUスタッフが日々自己研鑚し、スムーズな受け入れとオペの直接介助・間接介助を迅速に行うことで、母児の救命に努めています。
産後では、お母さんと新生児は、可能な限り母児同室で過ごし、生後48時間は母乳のみで頻回直接授乳を勧めています。二人で一緒に過ごす時間が育児への自信へとつながるよう私達もサポートしています。授乳に関しては産後1ヵ月健診での相談だけでなく2週間健診や母乳外来に来て頂き、きめ細やかなフォローを行うことでより良い母子関係が育つようお手伝いしています。

スタッフ紹介

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森根幹生 もりね みきお

病棟医長(総合周産期母子医療センター部長、産科医長)

 

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前田和寿 まえだ かずひさ

副院長

 

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佐藤 愛美 さとう あいみ

看護師長