核医学(アイソトープ)検査このページを印刷する - 核医学(アイソトープ)検査

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当院では米国GE製の高性能核医学画像診断装置を導入しています。 

この装置は、SPECT装置に加えてPET装置の機能も併せ持っており、さらには核医学画像の画質向上を目的としたX線CTを搭載することで、従来の核医学診断装置に比べて格段のクオリティを得ることを可能にした装置です。 

 

核医学(アイソトープ)検査とは 
核医学検査とは、ごく微量の放射性医薬品を用いて病気の診断をする検査法です。 
体内に投与された放射性医薬品の分布を画像化したり、数値化することで、疾病の診断、血流や代謝などの機能情報を早期に捕らえる事が出来ます。また、検査に使用される薬も半減期が短いため、放射線による被ばくも少なく、苦痛も少ない低侵襲の検査です。また、CT検査はX線の体内透過度を基に形態的な断層画像を提供しますので、より多くの診断情報を得ることができます。