施設基準等このページを印刷する - 施設基準等

○看護等の基準について

【急性期一般入院料1】救命救急センター、循環器病・脳卒中センター、6階東病棟、7階西病棟、7階東病棟、産科病棟
入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しています。また、入院患者25人に対し1人未満の看護補助者を配置しています。

【障害者施設等入院基本料】ひだまりの丘病棟、めばえの丘病棟、ももいろの丘病棟、あんずいろの丘病棟
入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

【特定集中治療室管理料6】ICU・PICU
入院患者2人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

【新生児集中治療室管理料】NICU
入院患者3人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

【母体・胎児集中治療室管理料】MFICU
入院患者3人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

【小児入院医療管理料1】GCU、すみれいろの丘病棟、あおいろの丘病棟
入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

【児童・思春期精神科入院医療管理料】そらいろの丘病棟
入院患者10人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

※当院では、患者さんの負担による付き添い看護は認められておりません。
 

○医療情報取得加算について

当院は、マイナ保険証によるオンライン資格確認を行う体制を有しており、診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
 

○入院食事療養に係る特別管理について

  1. 特別管理給食を提供しています。
  2. 特別管理給食の下で管理栄養士によって管理された給食を適時(夕食について午後6時以降)適温で提供しています。
 

○院内トリアージについて

当院では、専門の看護師が「緊急度判定支援システムガイドライン」に基づいて、患者さんの状況を評価し、より重症な患者さんを優先して診療を行っております。そのため、診察の順番が替わる可能性がありますのでご了承をお願いいたします。
※トリアージ:患者さんの緊急度・重傷度を判断し、治療の優先順位を決定すること。
 

○外来腫瘍化学療法診療料について

当院では、専任の医師・薬剤師・看護師が常時配置されており、外来化学療法を実施した患者さんからの緊急の相談等に24時間対応可能な連絡体制を整えております。また、急変時などの緊急時に当院に入院可能な体制を整えております。また、実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
 

○後発医薬品の使用について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について全国的な供給不足が続いていますが、当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性もあり、その際には患者さんへご説明いたします。変更にあたってご不明な点等ありましたら主治医までご相談ください。
 

○一般名処方について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら主治医までご相談ください。
 

○在宅療養後方支援病院について

患者さんとご家族が安心して在宅療養ができるよう、かかりつけの医療機関と連携し後方支援病院として24時間体制で入院を受け入れています。
 

○医師の負担軽減及び処遇の改善について

当院では、医師の負担の軽減及び処遇の改善に対する以下の取り組みを行っております。
  • 医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
  • 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
  • 交替勤務制・複数主治医制の実施
 

○看護職員の負担軽減及び処遇の改善について

当院では、看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する以下の取り組みを行っております。
  • 時間外労働が発生しないような業務量の調整
  • 事務的業務を行う看護補助者の配置
  • 多様な勤務形態の導入
  • 院内保育祖の設置や夜間保育の実施等、妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
 

○コンタクトレンズ診療費について

  1. 初診料及び外来診療料
    コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料(291点)を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は外来診療料(76点)を算定いたします。
  2. コンタクトレンズ検査料1
    ※厚生労働省が定める疾病等によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。
    ※上記につきご不明な点はご相談ください。
  3. コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名及び眼科診療経験
    小木曽 正博 (厚生労働省の施設基準に定める10年以上の経験を有しています)
 

○重症者の特別療養環境について

重症者の容態を常時監視できる1床室が14室、2床室が1室あります。
 

○敷地内禁煙及び禁煙治療について

当院では、患者さまの健康を守り、健康を増進していくことが病院の使命であると考え、「敷地内禁煙」を実施しております。
 

○DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.5310(基礎係数_1.0451+機能評価係数Ⅰ_0.3587+機能評価係数Ⅱ_0.0972+救急補正係数_0.0300)
 

○個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
 

○初診に係る選定療養費について

当院では、初診時に他の保険医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をご持参でない場合、通常の保険診療費の他に初診に係る費用として下記のとおりご負担いただいております。
 
医科 成人・成育 7,700円 歯科 成人・成育 5,500円
 

○時間外選定療養費について

当院では、夜間、休日に救急外来を受診する方で、緊急性のない病状もしくは重篤な病状でない方(自己の都合による受診等)から通常の保険診療費の他に下記のとおりご負担いただいております。
 
成人 5,500円 成育 3,300円
 

○予約に基づく診察について

当院の児童心療内科、児童心療精神科では「親向けのプログラム」に基づく診療を、お一人お一人の診療、検査などの時間を十分にとれるよう完全予約制としており、予約料金として下記のとおりご負担いただいております。
 
5,500円(50分)
  ※初診時のみ、一連の診療(通常3日間)で5,500円の負担となります。
 

○後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

令和6年10月から、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品で、医療上の必要があると認められず患者さんの希望で先発医薬品を処方される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。
 

○歯科診療についての取り組みについて

当院は、歯科外来診療における医療安全対策及び院内感染防止対策について以下の取り組みを実施しており、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして届け出た保険医療機関です。
 

○院内感染防止対策について

  • 院内感染対策に係わる指針等の策定
  • 院内感染対策に係わる研修の定期的な受講ならびに従業者への定期的な研修の実施
  • 口腔内で使用する歯科医療機器などに対する患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等の十分な感染対策の実施
設置装置等: 高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)
 

○医療安全管理対策について

  • 医療安全管理、医薬品業務手順等、医療安全対策に係わる指針等の策定
  • 医療安全対策に係わる研修の受講ならびに従業者への研修の実施
  • 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具等の設置
    設置装置等: AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
  • 歯科診療中に緊急事態が生じた際は院内の救急と連携し対応いたします。
 

○ハイリスク妊娠管理又は分娩管理を共同で行う保健医療機関

保健医療機関名称 住所 電話番号
医療法人社団厚仁会厚仁病院 丸亀市通町133 0877-63-5800
医療法人社団真弘会谷病院 善通寺市原田町1190-1 0877-21-3001
 

○施設基準について

 

○特掲診療料の施設基準(手術)について(医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術に係る施設基準)

 当院では、下記のとおり手術症例数があります。(令和6年1月1日~令和6年12月31日)

1.区分1に分類される手術
頭蓋内腫瘤摘出術等 16件
黄斑下手術等 6件
鼓室形成手術等 0件
肺悪性腫瘍手術等 3件
経皮的カテーテル心筋焼灼術 12件

2.区分2に分類される手術
靱帯断裂形成手術等 2件
水頭症手術等 30件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
尿道形成手術等 4件
角膜移植術 0件
肝切除術等 3件
子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件

3.区分3に分類される手術
上顎骨形成術等 1件
上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
母指化手術等 0件
内反足手術等 0件
食道切除再建術等 0件
同種死体腎移植術等 0件

4.区分4に分類される手術
通知参照 316件

5.その他の区分に分類される手術
人工関節置換術 85
乳児外科施設基準対象手術 4
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 53件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術
循環
83件
経皮的冠動脈形成術 55件
 急性心筋梗塞に対するもの 27件
 不安定狭心症に対するもの 5件
 その他のもの 23件
経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術 0件
 急性心筋梗塞に対するもの 81件
 不安定狭心症に対するもの 16件
 その他のもの 65件
分娩件数(令和6年1月~令和6年12月 673
産科に従事する常勤医師数 6人
常勤の助産師数 22人
 

○その他保険外負担に係る費用

保険外項目 名称等 単価(円)
文書料 一般診断書 2,200
文書料 一般診断書(写) 1,100
文書料 出生証明書 4,400
文書料 出産予定日証明書 1,650
文書料 分娩証明書 3,300
文書料 医療費支払証明書 1,100
文書料 医療費支給申請書 220
文書料 厚生年金診断書 5,500
文書料 障害年金診断書 5,500
文書料 学校関連診断書 220
文書料 特別児童扶養手当認定診断書 3,300
文書料 特定不妊治療費助成事業受診等証明書 3,300
文書料 福祉手当認定診断書 3,300
文書料 受診状況等証明書 3,300
文書料 裁判関係診断書 5,500
文書料 警察診断書 5,500
文書料 後遺症診断書 5,500
文書料 自賠責診断書 5,500
文書料 自賠責明細書 5,500
文書料 死亡診断書 5,500
文書料 死亡診断書(写) 2,200
文書料 死産証明書 4,400
文書料 身体障害診断書 3,300
文書料 生命保険等診断書 5,500
文書料 事実証明書 1,100
文書料 その他の証明書 1,100
その他 処方箋再発行 690
文書料 診断書(精神障害者保健福祉手帳用) 2,200
文書料 自立支援医療意見書(精神通院医療)(新規・更新) 2,200
文書料 小児慢性特定疾病医療意見書(新規・更新) 2,200
文書料 臨床調査個人票(新規・更新) 2,200
セカンドオピニオン 1時間までの時間 11,000
1時間を過ぎて延長30分ごとに 5,500
処置料 死後処置料(小児) 3,300
処置料 死後処置料(成人) 5,500
文書料 介護保険主治医意見書(初回:住居) 5,500
文書料 介護保険主治医意見書(継続:住居) 4,400
文書料 介護保険主治医意見書(初回:施設) 4,400
文書料 介護保険主治医意見書(継続:施設) 3,300
  
扁平母斑(3回目以降)   1㎠あたり 5,500
しみ、ほくろ、そばかす 1㎠以下 11,000
1㎠以上~4㎠以下 33,000
4㎠以上~9㎠以下 66,000
9㎠以上~16㎠以下 110,000
16㎠を越える分(1ショットにつき) 440
いぼ   14,080
ケロイド、にきび痕   10㎠あたり 7,700
レ―ザーフェイシャル 両頬 16,500
ニキビ改善  10㎠あたり 7,700
タイトニング   22,000
レーザー脱毛 両脇 6,600
両肘下 14,300
両膝下 17,600
顔面 22,000
男性ヒゲ 11,000
VIO、 1部位につき 11,000
剃毛忘れ(1部位につき)  1部位につき 3,300
ピアス 耳たぶ(両側) 5,500
ピアス ボディピアス、軟骨(1か所) 7,700
巻き爪治療 初回 10,000
巻き爪治療 2回目 9,000
FreeStyle リブレ2 センサー 7,700
リーダー 8,800

衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等のあいまいな名目での費用の徴収は認められていません。
 

○特別の療養環境の提供(室料差額)について

当院での室料差額を負担していただく病室(1日あたりの使用料金)は下記のとおりです。これ以外の病室からは室料差額はいただきません。また病状により医師が入室を指示した場合も室料差額はいただきません。
循環器病・脳卒中センター
室番号 ベッド数 利用料(税込)
253 1 6,600円
254 1 6,600円
256 1 7,700円
257 1 7,700円
261 1 7,700円
262 1 7,700円
263 1 7,700円
266 1 7,700円
267 1 7,700円
268 1 7,700円
269 1 7,700円
270 1 7,700円
271 1 7,700円
272 1 7,700円
 
6階西病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
601 1 3,300円
602 1 5,500円
609 1 7,700円
610 1 7,700円
611 1 6,600円
612 1 6,600円
613 1 6,600円
614 1 6,600円
615 1 6,600円
617 1 7,700円
618 1 7,700円
620 1 3,300円
621 1 3,300円
622 1 7,700円
623 1 7,700円
624 1 7,700円
625 1 7,700円
626 1 7,700円
 
6階東病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
652 1 5,500円
653 1 5,500円
660 1 7,700円
661 1 7,700円
662 1 6,600円
663 1 6,600円
664 1 6,600円
665 1 6,600円
666 1 6,600円
668 1 7,700円
669 1 7,700円
673 1 7,700円
674 1 7,700円
675 1 7,700円
676 1 7,700円
産科病棟
室番号 ベッド数 利用料(非課税)
産科03 1 7,000円
産科04 1 7,000円
産科05 1 7,000円
産科06 1 7,000円
産科07 1 6,000円
産科08 1 6,000円
産科09 1 6,000円
産科10 1 6,000円
産科11 1 10,000円
産科12 1 10,000円
※妊娠、分娩以外での利用の場合、課税料金となります。
 
7階西病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
702 1 5,500円
709 1 7,700円
710 1 7,700円
711 1 6,600円
712 1 6,600円
713 1 6,600円
714 1 6,600円
715 1 6,600円
717 1 7,700円
718 1 7,700円
722 1 7,700円
723 1 7,700円
724 1 7,700円
725 1 7,700円
726 1 7,700円
 
7階東病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
753 1 5,500円
760 1 7,700円
762 1 6,600円
763 1 6,600円
764 1 6,600円
765 1 6,600円
766 1 6,600円
768 1 7,700円
769 1 7,700円
774 1 7,700円
775 1 7,700円
776 1 7,700円
すみれいろの丘病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
402 1 3,300円
405 1 3,300円
406 1 3,300円
407 1 3,300円
408 1 3,300円
409 1 3,300円
410 1 3,300円
411 1 3,300円
412 2 1,650円
413 1 3,300円
414 1 3,300円
415 1 3,300円
416 1 3,300円
419 1 3,300円
420 1 3,300円
421 1 3,300円
422 1 3,300円
423 2 1,650円
 
あおいろの丘病棟
室番号 ベッド数 利用料(税込)
553 2 1,650円
554 1 3,300円
555 1 3,300円
556 1 3,300円
557 1 3,300円
558 1 3,300円
559 1 3,300円
560 1 3,300円
561 1 3,300円
562 1 3,300円
563 1 3,300円
564 1 3,300円
565 1 3,300円
566 1 3,300円
567 1 3,300円
568 1 3,300円
569 1 3,300円
572 2 1,650円
573 2 1,650円