ご寄附のお願い
当院では企業や個人の皆様方から幅広く寄附金を受け付けております。今後の事業を発展させ、地域に貢献していくため、皆様方のご支援をお願い申し上げます。
ご寄附の使途について
寄附金の目的(使途)をご指定いただいた場合は、その目的(使途)に従って使用させていただきます。また、目的(使途)が明確でない場合であっても、国立病院機構法第13条第1項に規定する業務に対する寄附としてお受けすることができます。具体的には下記の内容で、お受けした寄附金はこれらのことに使用させていただきます。
- 医療を提供すること
- 医療に関する調査及び研究を行うこと
- 医療に関する技術者の研修を行うこと
- 上記に掲げる業務に附帯する業務を行うこと
■看護師の特定行為研修施設寄附金について
当院は厚生労働大臣が指定する看護師特定行為研修の指定研究機関です。この研修は団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、医療の高度化・複雑化が進む中で、今後の急性期医療から在宅医療などを支えていく看護師を計画的に養成することを目的としています。
また、看護師が手順書による医師の指示をもとに特定行為を実践し、医師がベットサイドにいないときにも、より安心・安全な医療を迅速に提供するため、質の高い看護の判断・実践ができる教育研修となっています。
当院では特に、重症心身障害児(者)、神経・筋難病患者などの障害者医療における呼吸器管理研修(「気管チューブの位置調整」と「気管カニューレの交換」「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」の3つ)を行います。
未来の医療を支える優秀な看護師を育てるため、建設事業にご賛同いただき、特段のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また、看護師が手順書による医師の指示をもとに特定行為を実践し、医師がベットサイドにいないときにも、より安心・安全な医療を迅速に提供するため、質の高い看護の判断・実践ができる教育研修となっています。
当院では特に、重症心身障害児(者)、神経・筋難病患者などの障害者医療における呼吸器管理研修(「気管チューブの位置調整」と「気管カニューレの交換」「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」の3つ)を行います。
未来の医療を支える優秀な看護師を育てるため、建設事業にご賛同いただき、特段のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
■アジア国際小児医療学会(AMCCH)について -アジアの子どもたちのために今、私たちに出来ることを-
当院では2014年よりアジア国際小児医療学会(AMCCH)を開催し、国境を越えて子どもの医療について学術的な議論を交わし合える場を設けています。
アジア地域には、貧困や過去の紛争の犠牲となり、治療を受ける事が出来ず命を落とす子どもが数多くいます。医療者たちはそんな子どもたちの現状をいつも間近で見つめているのです。医療機器の支給や医療スタッフの派遣など支援の仕方には様々なものがありますが、当院では学会の開催によりアジアの医療者に向けて「学びの場の提供」「志を同じくする仲間との出会い」を支援しています。日本の医療現場は恵まれた環境にありますが、自国の現状に満足してはいられません。世界を知ることは日本の役割を知ることであり、日本の医療者にとっても国際的な感覚を身につけることは急務なのです。グローバル化が進む現代では世界中どこにいても感染の危機は迫ってきます。私たちは今、国境のない時代を生きているのです。
AMCCHはそこに集まる全ての医療者に成長のきっかけを与えてくれるはずです。子どもの命と向き合う医療者の意識向上は豊かな子どもの未来に直結しています。この活動に皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
アジア地域には、貧困や過去の紛争の犠牲となり、治療を受ける事が出来ず命を落とす子どもが数多くいます。医療者たちはそんな子どもたちの現状をいつも間近で見つめているのです。医療機器の支給や医療スタッフの派遣など支援の仕方には様々なものがありますが、当院では学会の開催によりアジアの医療者に向けて「学びの場の提供」「志を同じくする仲間との出会い」を支援しています。日本の医療現場は恵まれた環境にありますが、自国の現状に満足してはいられません。世界を知ることは日本の役割を知ることであり、日本の医療者にとっても国際的な感覚を身につけることは急務なのです。グローバル化が進む現代では世界中どこにいても感染の危機は迫ってきます。私たちは今、国境のない時代を生きているのです。
AMCCHはそこに集まる全ての医療者に成長のきっかけを与えてくれるはずです。子どもの命と向き合う医療者の意識向上は豊かな子どもの未来に直結しています。この活動に皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
■ホスピタルアートについて -アートを導入した院内環境づくりにご支援ください-
ホスピタルアートとは療養空間をアートの力によって改善していこうとする取り組みです。
当院では開院以来、医療スタッフ、患者さん、(患者さんの)ご家族など院内の各エリアに関わる人々と、アーティスト、設計士、地域のボランティアさんなど病院外部の人々が共にアートというフィールドにおいて対話し、協働しながら環境改善の為のものづくりを続けています。当院は成育医療と成人医療、両方の機能を持った全国的にも珍しい病院です。誕生からみとりまで人の一生を見守り寄り添う役割を果たしています。地域の方に信頼され末永く愛される病院に育っていく為には、常日頃から医療者と患者さんがそれぞれの立場を超えて尊重し合いお互いを理解しようとする関係づくりが不可欠です。私たちはこれからもアートというフラットなフィールドにおいて対話し、より良い療養環境の創造に向けて日々、努力して参ります。
より多くの方々が当院の考えをご理解くださり「誰かのこと」としてではなく、「自分のこと」としてアートを媒介にした「病院づくり」に関わってくださることを心より希望しています。
当院では開院以来、医療スタッフ、患者さん、(患者さんの)ご家族など院内の各エリアに関わる人々と、アーティスト、設計士、地域のボランティアさんなど病院外部の人々が共にアートというフィールドにおいて対話し、協働しながら環境改善の為のものづくりを続けています。当院は成育医療と成人医療、両方の機能を持った全国的にも珍しい病院です。誕生からみとりまで人の一生を見守り寄り添う役割を果たしています。地域の方に信頼され末永く愛される病院に育っていく為には、常日頃から医療者と患者さんがそれぞれの立場を超えて尊重し合いお互いを理解しようとする関係づくりが不可欠です。私たちはこれからもアートというフラットなフィールドにおいて対話し、より良い療養環境の創造に向けて日々、努力して参ります。
より多くの方々が当院の考えをご理解くださり「誰かのこと」としてではなく、「自分のこと」としてアートを媒介にした「病院づくり」に関わってくださることを心より希望しています。
寄附のお申込み
寄附申出書へご記入の上「お問い合わせ先」までご提出ください。
- 寄附申出書(WORD版)
- 国立病院機構本部のWebサイト でのお申込み(クレジットカードによる決済)も可能です。
【税制上の優遇措置について】
当院への寄附金については、「特定寄附金」として、所得税法等の規定による寄附金控除が受けられます。
〈お問い合わせ先〉
〒765-8507
香川県善通寺市仙遊町2丁目1-1
TEL:0877-62-1000
事務部企画課長
〒765-8507
香川県善通寺市仙遊町2丁目1-1
TEL:0877-62-1000
事務部企画課長