カンボジアからの実習研修を受け入れました
2025年3月13日【令和7年度カンボジア国救急医療に係る研修コース・試験制度の構築と市民への応急処置法の普及事業(JICA草の根技術協力事業)】の実習研修を受け入れました。
この事業は今年で3回目になり、当院も初回から受け入れをしてきました。
今年はカンボジアのバッタンバン病院、バッタンバン州保健局、サンパオルン病院からカンボジア人医師・看護師計6名が、1ヶ月かけて岡山、香川、徳島の病院や診療所、保健センターや消防署などで行われる研修に参加しました。
当院では新生児内科の講義とNCPR実技研修、小児外科の講義と腹部超音波実技研修を受けてもらい、救命救急ではJNPに搬送後の仕組みや物品や薬品の管理方法について研修をしていただきました。
今年でこの事業は一旦終了となり、この研修を終えて帰国後、本格的に救急チームの立ち上げを行いついに動き出すそうです。今回参加した方たちは今後チームのリーダーとしてカンボジアで現地の医療従事者の育成にも関わっていくこともあり、細かいところまで沢山質問をうけました。
現地の人のニーズにできるだけ応えられるような、実践的な研修を提供することでカンボジアの医療に貢献できればと思っています。



この事業は今年で3回目になり、当院も初回から受け入れをしてきました。
今年はカンボジアのバッタンバン病院、バッタンバン州保健局、サンパオルン病院からカンボジア人医師・看護師計6名が、1ヶ月かけて岡山、香川、徳島の病院や診療所、保健センターや消防署などで行われる研修に参加しました。
当院では新生児内科の講義とNCPR実技研修、小児外科の講義と腹部超音波実技研修を受けてもらい、救命救急ではJNPに搬送後の仕組みや物品や薬品の管理方法について研修をしていただきました。
今年でこの事業は一旦終了となり、この研修を終えて帰国後、本格的に救急チームの立ち上げを行いついに動き出すそうです。今回参加した方たちは今後チームのリーダーとしてカンボジアで現地の医療従事者の育成にも関わっていくこともあり、細かいところまで沢山質問をうけました。
現地の人のニーズにできるだけ応えられるような、実践的な研修を提供することでカンボジアの医療に貢献できればと思っています。





