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令和3年度の看護師特定行為研修が開講しましたこのページを印刷する - 令和3年度の看護師特定行為研修が開講しました

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雨に萌ゆる緑が風情を漂わせる佳き日の5月24日(月)に、令和3年度・看護師特定行為研修の開講式が挙行され、7名の研修生が入講を許可されました。
昨年から続く新型コロナウイルス感染症が流行する厳しい状況下ではありますが、研修環境等に十分配慮しながら運営していきます。研修生は全員、快く送り出してくれた施設の皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに研修に励む心意気です。
7か月後には全員がそろって研修目標を達成し、職場に戻り高度な臨床実践能力を発揮してくれることを期待しています。  

 

 

間隔を空けて、写真撮影の一瞬だけ、マスクを外して「ハイ、笑顔」

看護師特定行為研修センター
 


<研修内容>

1)共通科目(必修)
番号 科目名 時間数
A-1 臨床病態生理学 30時間
A-2 臨床推論 45時間
A-3 フィジカルアセスメント 45時間
A-4 臨床薬理学 45時間
A-5 疾病・臨床病態論 40時間
A-6 医療安全学 14時間 47時間
特定行為実践 33時間
小計 252時間
*共通科目は、講義・演習・実習・試験(筆記試験・実習の観察評価)にて構成されています。
 講義・演習をe-ラーニング使用で行い、一部は自宅学習で残りは集合研修となります。

2)区分別科目(必修)

番号

 

特定行為名

時間数

実習
症例数

B1

呼吸器(気道確保に係るもの)関連

経口用気管チューブ又は経鼻用
 気管チューブの位置の調整

16時間

8症例

B2

呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連

気管カニューレの交換

15時間

8症例

B3

呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連

・侵襲的陽圧換気の設定の変更
・非侵襲的陽圧換気の設定の変更
・人工呼吸管理がなされている者に対する
 鎮静薬の投与量の調整
・人工呼吸器からの離脱

36時間

各5症例

小 計

67時間

 

(共通科目 区分別科目)合 計

319時間

 

*区分別科目は、講義・演習・実習・試験(筆記試験、実技試験、実習の観察評価)にて構成されています。一部の自宅学習以外は集合研修で、3区分とも必修の研修となります。     
 前提条件として、共通科目をすべて履修、試験に合格して、区分別科目が受講できます。
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