四国こどもとおとなの医療センター中川名誉院長・横田新院長就任式典・祝賀会を開催

　「四国こどもとおとなの医療センター中川名誉院長・横田新院長就任式典・祝賀会」が、令和元年6月9日（日）、ホテルオークラ丸亀にて病院関係者、行政機関、地域の開業医の先生方や職員ＯＢなどからのご来臨と職員合わせて約200人の参加のもと開催されました。

　式典開始に先立ち、まず中川名誉院長と横田新院長が、皆様の拍手の中、会場に入場されました。式典では、発起人を代表して江川副院長の挨拶に始まり、国立病院機構を代表して奥谷中国四国グループ担当理事より挨拶をいただき、来賓からは、安藤香川県健康福祉部長、久米川香川県医師会長、国立病院機構の古都前副理事長および中井近畿グループ担当理事より心温まるご祝辞を賜りました。

　

　引き続き行われた祝賀会では、岩野仲多度郡・善通寺市医師会長に乾杯のご発声が高らかに会場内に響くと、賑やかな祝賀会が始まり、旬の食材を使った和洋折衷の料理やうどんをご堪能いただきながらなごやかに歓談の時間を過ごしていただきました。

　祝賀会の終盤では、中川名誉院長のこれまでの功績を称え感謝の気持ちとして、記念品として「GOMA」氏の絵画が贈呈されました。「GOMA」氏は、当院ホスピタルアートの一環として、３階のリハビリテーション室へ続く廊下に壁画を描いていただいた経緯があり、その壁画は「GOMA」氏や職員・ボランティアや患者さんも含めて描いた合作であり、癒しの空間として皆様に親しまれています。
「GOMA」氏も中川名誉院長へ記念品として自身の絵画を贈れることを非常に光栄なことと喜んでおられました。


　
　続いて、中川名誉院長と横田新院長へ、加藤副学校長と武森看護部長より花束が贈呈され、 最後に、梶川副院長の閉会の挨拶が行われ祝賀会は盛会のうちに終了となりました。
　中川名誉院長・横田新院長が皆様の拍手のなか会場を退出され、幹部職員と共に、会場出入口にて、ご出席いただきました皆様をお見送りし和やかな雰囲気のもと会を無事終えることができました。
　ご出席いただきました皆様には、お忙しい中、名誉院長・新院長就任式典・祝賀会にご出席頂き感謝申し上げるとともに、祝電・祝いのお花を送ってくださいました、関連大学医局の先生方や関係機関の皆様方に深く御礼申し上げます。 当院は新院長のもと職員一同、『私たちはあたたかいこころと思いやりを持っていつもみなさまと共にあゆみます』との基本理念のもと、今後も診療機能の充実・向上を図り、地域の皆様の期待に応えられる医療機関として医療の提供に努める所存でございます。