看護の日
「看護の日」にちなみ、5月7日(金)に、母体病院のNHO四国こどもとおとなの医療センター アートディレクター 森合音先生から、「医療におけるアートの存在と役割」というテーマで、各学年の教室をリモートでつなぎ、特別講演をしていただきました。医療がアートとどのようにつながるか、母体病院での他職種との対話を大切にしながら取り組んでいる実際と関連させて、わかりやすく伝えてくださいました。
痛みは改善への希望であり、アートを希望に変える力を持っているのが病院組織であるなど、人間をとりまく環境や、アートと看護のつながりの内容は、学生だけでなく教職員も深く感銘しました。聴講した学生達も病院の中での他職種の協働のあり方がイメージでき、改めて看護専門職を目指して学習する自覚を持つことができたと思います。