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Child instructor / Childminder
児童指導員 / 保育士

 

 こんにちは。児童指導員の香西と保育士の高橋です。 当院は、重症心身障害児(者)病棟に児童指導員と保育士、そして小児一般病棟に保育士が配置されており、医療チームの一員として、利用者さん・患者さん・ご家族に福祉的な支援を行っています。

 保育士は、国家資格である保育士資格を持ち、日常生活支援・環境整備・療育活動(遊び)等を実施しています。支援する際には、利用者さん・患者さん個々の発達や病状に配慮し、成長発達を促したり、気分転換を図ることができるよう留意しています。また、ご家族の声に耳を傾け、個々のニーズに合った細やかな支援の充実に繋げています。

  児童指導員は、任用資格であり、心理学・教育学・社会学・社会福祉学を学んだ者、精神保健福祉士・社会福祉士の国家資格を持っている者等とされています。日常生活支援・療育活動の実施に併せて、利用者さん・ご家族からの福祉的なご相談の対応、各自治体や地域の福祉事業所との連携を図り、安心して過ごして頂くことができるよう支援しています。

 
 
 利用者さん・患者さんにとって、病院は、治療の場であるとともに、生活の場でもあります。そのため、普段の生活と同じように、季節の移り変わりを感じたり、様々な経験をしたり、願いや想いを実現することは大切な事であると考えています。
 私たちが支援させて頂く利用者さん・患者さんの年齢層は幅広く、就学前から還暦過ぎた方までいらっしゃるため、年齢に合わせた好みやニーズに対応する必要があります。
 具体的な活動として、「お誕生会」「クッキングパーティー」「成人式」「還暦の祝い」「散歩」「アロマトリートメント」「音楽活動」等様々な行事・療育活動を実施しています。実施する際には、参加される方の体調や気持ちの変化に充分留意すると共に、医療的なケアが不可欠な方も多いため、多職種との連携を心がけています。

 
 
 私たちが支援する際に一番大切にしていることは、利用者さん・患者さんが、心地よく・楽しく過ごすことができているかという点です。そのため、療育活動に参加されている時の、力一杯の笑顔や嬉しい言葉をとても嬉しく感じ、大きなパワーをいただいています。また、療育活動を実施している際には、利用者さん・患者さん・職員(医師・看護師・保育士・児童指導員等)が一つの空間の中で一体となり、温かく奇跡のようなひとときを過ごす事ができ、この仕事をしていて良かったと思います。



 私たちは、利用者さん・患者さんに潤いのある毎日を送って頂けるよう、そして、共に喜び・共に笑い・気持ちに寄り添える存在でありたいと思っています。3階のエレベーターを降りてすぐ、大きな可愛いマスコットがお迎えしている療育訓練室に、みなさんいつでもお気軽にお訪ね下さいね。